ついに来た!夏の大バーゲンセール
皆さんこんにちは。シロクマです。
最高高値を更新していた株価がガクッと下がり夏の大バーゲンセールがやってきました。
丁度良い機会なので株価の大暴落が来た時にとるべき対応について書いていこうと思います。
そもそも暴落とは?どれくらい下がる?
そもそも日々変化する株価においてどれくらいの値動きから暴落と呼ばれるのでしょうか
一説には10%の下落で暴落、30%の暴落で大暴落と言われています。
日経平均で言えば直近の最高高値から18%以上の下落幅ですので、ちょうど暴落と言っていいと思います。
①何もしない
一つ目は何もしない。です
株価の動きに惑わされず、何もしないことです。これはインデックス投資の大前提にして必勝法であるバイ&ホールドを忠実に守る構えで推奨される方法です。
投資初心者の人、中級者の人、そして今回の暴落で慌てているそこのあなたにおススメです。
②買い足し
これは資金管理までしている中級から上級者の方向けです。
普段から資金管理をしていて、暴落時に買い足そうとしている方針を取っている方は暴落時に追加注文をすると良いでしょう。その方法は一括購入と分散購入がありますが、投資効果にはあまり差がありません。もしメンタル面で一括購入が怖いという方は分散で良いです。新NISAになって積み立て上限額が年120万円まで増えたのでそれ以下の人は少し積み立て額を増やしても良いかもしれません。
今回の暴落を受けて今後はある程度の現金を余力として持っておこうと考える方もいるかもしれませんが、そもそもリバランスに代表される資金管理はあまり意味がないと言う説もあります。暴落時に買い足す余力があったらその分買っていった方がよいという理論ですね。
この辺は好き好きで良いと思います。
おまけ:個別株の買い足し
インデックス投資に比べて個別株は売買のタイミングが重要になります。
いつ買っても良い、買おうと思ったときが買い時と言われるインデックス投資に比べて、なるべく安い時に買う必要がある個別株は暴落時にこそ妙味があります。
それは暴落を上回る大セールが行われる可能性があるからです。
個人投資家に人気のある株は暴落時にパニック売りで格安になる事があり、私は今回のような暴落時には売られ過ぎの銘柄がないか探しています。
思わぬ収穫があることも多いですよ
最もやってはいけないことは
暴落時に最もやってはいけないこと、それは狼狽売りです。
信念無きトレードに勝ち目はありません。パニック売りは避け、自分の理論に則ったトレードを心がけましょう!
では
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