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結局どれがいいの?オルカン、S&P500、先進国インデックス比較

どうもシロクマです。
投資の基本戦略である分散投資。しかし、分散投資を行うために多数の会社の株式を保有するには多大なる資金が必要でした。
しかし、今は令和。我々個人投資家の知識、そして資金量であっても質の高い分散投資ができる時代です。

それが投資信託。0.数%の手数料で米国株、日本株、全世界、先進国、発展途上国まで多彩な投資対象に分散投資ができます。個別の業績や財務状況を分析する必要はなく、これまで情報収集や銘柄選定に充てていた時間を本業や趣味、家族との時間に変えながら、安全に、確実にパフォーマンスの高い投資ができるようになりました。もはや「個人投資家に個別株は不要」な時代となっています。
(※下手な投資信託は手数料が高額な「ぼったくり商品」となりますのでご注意を)

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投資の神も進めるインデックス

そんな中でも人気を集める米国株式(S&P500)と全世界株式(オールカントリー、いわゆるオルカン)。投資の神様ウォーレンバフェット氏が「投資の知識がないならS&P500を時期を分散して買いなさい」といったことで有名なS&Pと、やはりリスクを分散するならとことん世界に分散したいというオールカントリーに人気は二分されています。

私シロクマは世界の経済の中心であるアメリカ株に集中投資するのが短期的には最も早く資産を増やすとは考えつつ、いずれ新興国の経済発展が世界の経済を押し上げると考えているので同年代の方にどれか一つと相談された際にはオールカントリーを推しています(実際は半分ずつかってもいいのですが)。数十年スパンでのリターンを期待しています。

どれも大差ないとは思いつつ、悩んでいる方のために、今日は働き始めた6年前からずっと積み立てNISAで購入してきたオルカン、S&P500、先進国株式インデックスの実際のパフォーマンスを公開します。

どうでしょうか。予想通りというか米国株式が最もハイパフォーマンスですね。バフェット氏が言うようにアメリカ株が世界の経済を主導しているのが分かります。20年-30年運用していく中で最初の6年でのこの差を大きいと取るか小さいと取るかは人に寄るでしょう。

ちなみにここ5年くらいのインデックスファンドの値上がりは「異常」ともいえ、これからもこの経済成長が続くと考えてはいけません。

インデックス投資の基本はほったらかし。株価の低い時も高い時も何も気にせずに積み立て投資を行い、長期でのパフォーマンスを目指します。

皆さんもお気に入りのファンドを見つけたらクレジットカードでの積み立て投資を設定し、後は本業や自分の時間、お金を稼ぎたい人は副業などにあてて充実した人生を送りましょう。

では

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