どうも、シロクマです。
今日から楽天スーパーセールが始まります。通常のお買い物マラソンに比べてもセール品が多く、お得にポイ活ができる注目イベントです!
期間は6月1-11日まで。改悪続きの楽天ポイントですが、ふるさと納税など高額の利用ができ、依然として高い還元率を誇る節約の要です。還元ポイントの上限が度々変わるため還元率を上げるのには多少の工夫が必要ですが、資産形成の核は節約にあります。
少しでも出費を減らして、浮かせたお金を投資に回していきましょう!
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楽天ポイントのキホン
上限に注意!
楽天ポイントは各キャンペーンに登録することでもらえるポイントが上昇しますが、使いやすいものから使いにくいものまでたくさんのキャンペーンがあります。さらに使いやすいものはどんどん改悪されていくので注意が必要です。
各キャンペーンごとの上限に注意しましょう!
基本的にはマラソンは月に1回まで
お買い物マラソンやスーパーセールなど一月に複数回ポイントマラソンのイベントが重なることもありますが、マラソン以外のSPUなどは月間で上限が決められているため、基本的にはマラソンは月に1回までと覚えておきましょう。
具体的には1000円以上の日用品や買いだめが必要な消耗品をまとめておき、楽天マラソンの際に購入するようにしましょう。
マラソン上限は7000pt!
買い回りキャンペーン(お買い物マラソン、スーパーセールなど)でもらえるポイントは7000ptが上限となります。
ふるさと納税をする場合は数万~十数万に上ることがあると思います。下の表を参考に、ふるさと納税+必要な1000円以上の買い物を行いましょう。
購入ショップ数 | 特典ポイント | ポイント上限 | 限度額(税抜) |
1ショップ | ※通常ポイントのみ | なし | なし |
2ショップ | +1倍 | 7,000pt | 700,000円 |
3ショップ | +2倍 | 350,000円 | |
4ショップ | +3倍 | 233,300円 | |
5ショップ | +4倍 | 175,000円 | |
6ショップ | +5倍 | 140,000円 | |
7ショップ | +6倍 | 116,600円 | |
8ショップ | +7倍 | 100,000円 | |
9ショップ | +8倍 | 87,500円 | |
10ショップ〜 | +9倍 | 77,700円 |
SPU
買い回りマラソンとは別にSPU(スーパーポイントアップ)という制度もあります。
契約している、あるいは利用している楽天サービスによってもらえるポイントがアップする制度です。
年々改悪が進んでおり、継続して使いやすいものは倍率の低下あるいは廃止、使いにくいものや月額が必要なものは倍率が高めに設定されています。普段の自分の生活においてどのサービスを利用するのが良いか検討して下さい。
使いやすいSPU
楽天カード 特典分(+1倍):上限1000pt。楽天カード自体で+1入るので(通常分。上限なし)実質+2倍で考えてよいです。楽天市場を利用するなら楽天カードは必須です。
楽天銀行(0.3倍~0.5倍):上限1000pt。楽天カードの引き落としを楽天銀行にすると+0.3倍もらえます。楽天銀行はATMでの無料引き落としなどもあり便利です。楽天カードとともに解説して、楽天市場利用ついでにポイントを貰いましょう。ちなみに給与の受取り口座に指定するとさらに+0.2倍となり最大0.5倍になります。
中間のSPU
楽天モバイル(+4倍):月間上限が2000ptとなりました。毎月楽天マラソンをしている家庭では元が取れますが、楽天モバイルの維持には月1000円以上かかるので正直微妙です。勿論楽天モバイルをメインキャリアにしている方は「使いやすいキャンペーン」になります。私はメインキャリアがpovoで楽天モバイルはサブキャリアでの利用なので継続するか悩んでいます。
楽天ビューティー(+0.5倍):上限500pt。ポイントのために美容院に行く必要はありませんが、日ごろからネットで美容院を予約している方はマラソンする月は考えても良いでしょう。行きつけの美容院がある人は要らないと思います。自分も利用していません。
使いにくいSPU
基本的には無視でOKです。還元率を少しでも上げようとしてキャンペーンの適応となるように無理をしたり、時間を取られるのは非効率的です。投資の格言「頭と尻尾はくれてやれ」ではありませんが、簡単に取れる大きな利益をとることに注力し、些末な利益は捨てましょう。むしろ手間暇を考えればマイナスです。
効率を最大化する際にはそれに必要な手間や時間も考えに入れましょう。
楽天モバイルキャリア決済(+2倍):上限が1000pt。iPhoneでは使えません。
楽天ひかり(+2倍):上限1000pt。以前利用していましたが、現在はNeuro光に替えました。ポイントのために楽天ひかりにする必要はないと思います。
楽天証券、投資信託、米国株式(+0.5倍):以前はポイント利用の積み立て500円以上で+1倍のポイントがもらえていましたが、現在は最低利用額が30000円以上で0.5倍となってしまいました。上限は2000ptで月40万までの買い物まではポイントの取りこぼしが無いものの還元率が悪く、このために積み立てを行う必要はないでしょう。メイン証券が楽天証券の方は積み立て投資ついでにポイントがもらえるので「使いやすい」に分類されます。
その他:楽天トラベル、ブックス、Koboなど還元率が低く、常に利用している人以外はポイント目当てに利用する必要はなさそうです。
5と0のつく日キャンペーン
5と0のつく日はポイントが+1倍となるキャンペーンです。マラソン含め他のキャンペーンと併用できるので是非利用しましょう。1回の買い回りイベント中に2回含まれる可能性が高いです。(今回は6月5日と10日)
エントリーが必要な点と楽天カードでの支払いが必要(ポイント支払いは対象外)であることは注意しましょう。
また、こちらも月額上限が1000ptまでなので月始めと月終わりにイベントがある場合は注意しましょう。月1回までの適応です。
まとめ
日々上限や条件が変わる楽天マラソンですが、ポイントに利用されることなく、うまく日常に取り込めるサービスを活用しましょう。
どのみち必要な日用品はメモをして置き、積極的に買い回りに利用しましょう。
そうして得たポイントは楽天Payで日常生活に利用したり、税金の支払いにも利用できます。
支出をポイントで賄ってその分を投資に回しましょう!
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